稲田コラム

稲田コラム

2019.05.07

柔道整復師の業とは捻挫、打撲、挫傷、緊急性応急処置として骨折、脱臼があります。

 

骨折や脱臼は施術後病院による検査が必要になります。しかし以前はそうではありませんでした。

 

養成校でしっかりと理論を履修、臨床研修では先駆者からコツを伝授して頂き症例を見学して

 

自分の能力としてきました。現在は骨折や脱臼は絶対施術しない、捻挫や打撲、挫傷も重度なら

 

病院へ転医させる、放置していても治る程度しか施術しない。一番情けないのはあん摩、マッサージ

 

みたいな慰安行為を平気で行っている事、柔道整復は怪我を治す為の医療類似行為であります。

 

医療と慰安は全く別です。臨床研修をもっと充実させ、吸収できる能力のある人材が必要です。

 

今日はここまでです。