稲田コラム

稲田コラム

2019.02.06

今日は昨日の診療から首、肩の痛みの方の診療についてお話しします。35才の既婚の女性の方で

 

首、肩、右腕の痛みと強い頭痛を訴え来院されました。症状は前々日からあり頭痛が酷いので

 

脳神経外科でMRI検査を受診された結果、脳内の異常は無く首、肩の筋肉のコリからではないかと

 

診断され、脳神経外科の医師から整体の受療を薦められ来院したとの事でした。視診、触診で

 

首から肩、背中の筋肉の過緊張と左右上下の運動可動域の制限があり、こめかみから後頭部に

 

かけての強い偏頭痛を訴えておられました。お話をより深く聞くと小学生の頃から偏頭痛に悩まされて

 

居られたようで学校検診で側弯症の診断もされていたそうです。確かに姿勢は猫背ぎみであり

 

お仕事がIT関連で一日8時間パソコンと睨めっこ状態であり目も近視が強いとの事でした。

 

特殊電理療法を施し、私の最も得意とする脊髄矯正整体療法を施術する事により首から背中の

 

筋緊張は軽減し、右腕の痺れと強かった偏頭痛は若干の疼痛を残すも、ご本人曰く、劇的に症状

 

が改善されたことに非常にびっくり、歓喜されました。偏頭痛は鎮痛剤で緩和されなかったからです。

 

1週間毎日通院を予約されお帰りになりました。上記とよく似た症状の方、必ずよくなります。

 

お問い合わせは当院受付までご連絡下さい。今日はここまでです。