１０ヶ月の入院生活を過ごし病院から追い出されるように自宅に戻られました。

自宅では住宅改修によるバリアフリー化、段差の解消等受け入れが整っていました。

患者様のご主人が当院に直接来院され患者様の現状をお話しされて機能回復訓練を

依頼されました。翌日から休診時間を利用して自動車で５ｋｍのご自宅へ施術に伺いました。

寝たきりで胃瘻や導尿が施され一切身動きできない状態でした。言葉は喋る事が出来ない

ので舌はまるまり左脳で梗塞が有った為錐体交叉で右側半身不随でありました。

左側半身は長期入院で関節拘縮や筋力低下による障害がありました。

今日はここまでです。