稲田コラム

稲田コラム

2018.08.29

膝関節の重度の症状で保存的療法を約3ヵ月継続して毎日施術したが改善が見られない場合

 

外科的手術を選択しますが、はっきり言って一か八かになる可能性があります。

 

術後本当に全く痛みが無くなり日常生活に全く支障がなくなる場合とそうでない場合(痛みが変わらない)

 

があります。病院等で手術を受ける場合執刀医は高い技術力で完璧に近い状態で術式を行います。

 

しかし、如何せん人材育成の名目で経験の浅い研修医が殆どの術式を行う事が現実です。

 

比較的簡単な関節腔内視鏡手術に於いても内視鏡挿入時に組織や神経を傷つけて

 

しまうことにより局部の麻痺が出たり、関節内の靱帯や神経を傷つけ疼痛が残ることがあります。

 

腕の良い医師が居られる病院を吟味して一考下さい。今日はここまでです。