稲田コラム

稲田コラム

2018.08.27

膝関節の退行性変性でO脚や関節半月板の磨り減りや骨棘等で発症した痛みで歩行困難や

 

歩行不能に陥った重度の場合外科的手術が必要になります。その際は十分考慮して

 

選択して下さい。外科的手術は最終手段と考えて下さい。まずは質の良い整骨院にて

 

適切な保存的療法を3ヶ月出来るだけ毎日通院して下さい。退行性変性した部位は元には

 

戻りませんが痛みは軽減する可能性があります。症状の軽度、中度の場合は痛みが軽微に

 

なることも少なくありません。保存療法を継続した結果、症状が少しでも改善されれば外科手術

 

は取りやめることをお薦めします。きょうはここまでです。