 
                                    稲田コラム
                                 
                                
                                                                                                                        
稲田コラム
                                                                                                            
                            
	
	
			2018.10.29
		
										
					当院では足関節捻挫は程度に依りますが受傷時に簡易副子固定と腫れの軽減を目的に
 
湿布等で冷却を約3日間施行します。その後は早期に常温か温熱療法に移行します。
 
これまでの臨床経験で長期の冷却は軟部組織等拘縮を併発して運動療法に遅延きたします。
 
理論的には完全に炎症が消失した後温熱に切り替えるのですが早期の温熱療法は早期治癒
 
につながります。患部の様子を見て簡易副子を除去して包帯固定だけにします。
 
これと並行して物理療法や運動療法にて関節の可動域の回復に努めます。
 
通常の治癒期間が15日程短縮できます。今日はここまでです。
 
				 
					 
		
					
	 
                        
                         
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