稲田コラム

稲田コラム

2018.09.27

当院では下肢の運動制限と理学療法で症状の改善と治癒を目指します。

 

まずはどんな時でも一定の安静期間が必要です。期間は個人差が有りますが、約2週間から

 

20日は運動制限します。低周波、干渉波、超音波、レーザー療法、患部圧迫固定等を施し

 

症状が軽度となり炎症が治まってから徐々に運動を開始します。

 

当初3日ぐらいで一旦痛みと赤みは軽減して治ったかのようになります。しかし、その時

 

に運動を開始すると又腫れて赤みを呈します。治ったと勘違いし易いです。

 

だいたい20日過ぎから膝関節や足関節の自動運動、他動運動、抵抗運動を施し

 

各種競技に復帰して頂きます。いつもお話するのですが痛みが軽いうちに来院して

 

早期治療を行うことでより早い治癒が見込まれます。今日はここまでです。